6日、コロナ対策の影響で受診できず死産した妊婦に謝罪する中国陝西省西安の保健当局幹部(中国中央テレビ電子版から、共同)

 【北京共同】新型コロナ流行で都市封鎖が続く中国陝西省西安の当局は7日までに、コロナ対策の影響で受診できず死産した妊婦に謝罪した。中国メディアが伝えた。陰性証明の期限が切れていたため病院に入れず、寒い屋外で約2時間待たされて大量出血したと報じられ、非難が噴出。当局が謝罪に追い込まれた。

 西安の保健当局幹部は6日、「患者に深くおわびする」と陳謝。孫春蘭副首相は6日「救急や重症の患者は検査証明があろうとなかろうとすぐに受け入れなければならない」と指示した。西安当局は7日、病院を受診する人に48時間以内の陰性証明の提示を義務付けていた措置をやめると発表した。