国土交通省は7日、新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者が大学などを受験できるよう、タクシー車両を利用可能にする特例を設けた。不特定の人が使わず、感染拡大を防ぎやすいハイヤーとして運行させる。同日、関係団体や地方運輸局に通知。受験シーズンが終わる3月末まで、地域を限定せずに適用する。

 ハイヤーは契約した特定の顧客が乗車し、街中で客を乗せる「流し営業」は行わない。営業には法律に基づく届け出が必要だが、受験生の乗車予約があった場合は、特例でタクシー車両を一時的にハイヤーとして使うことができるようにする。