島根県は出雲市内の飲食店を発端にした新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の集団感染について、2次感染者の大半が家庭内での感染だったと分析した。「感染力が強いオミクロン株の特徴が出ている」と強調。「県内でも『第6波』の入り口に入っている」として、重ねて感染防止対策の徹底を呼び掛けた。

【グラフ】島根県の新型コロナウイルス感染者数と医療提供状況

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 同市今市町の飲食店利用をきっかけとした集団感染では、5日までの発表で計32人をオミクロン株と確定した。ゲノム解析中も含めた37人の内訳は、店の従業員か利用者が17人、2次感染が17人、3、4次感染が3人で、2次感染以降の16人が家庭内での感染と明らかにした。