スペイン・マドリードの試合でプレーするノバク・ジョコビッチ選手=2021年12月(ロイター=共同)

 【シドニー共同】オーストラリア当局に新型コロナウイルスのワクチン免除の書類不備を理由に入国を拒否されたテニスのジョコビッチ選手(34)の弁護団は6日、強制送還の差し止めを求める訴えを裁判所に起こした。ジョコビッチ選手は同日午前、メルボルンの隔離ホテルに移送された。法廷闘争を続け17日開幕の全豪オープンへの出場を引き続き目指す。

 公共放送ABCによると、裁判所は強制送還の是非について10日以降に判断を示す見通し。

 大会を運営するビクトリア州政府が特例による接種免除を認めたのを受け、ジョコビッチ選手はオーストラリア行きを決断。5日深夜にメルボルンに到着した。