大正時代|戦前|被爆・復興期|1960、70年代|1980、90年代|2000年代|2010年代以降
1910年6月 | 前身の広島電気軌道が設立 |
1912年11月 | 市内電車が広島駅前―紙屋町―御幸橋、八丁堀―白島で開業 |
1912年12月 | 紙屋町―己斐が開通 |
1915年4月 | 宇品線の専売局前(御幸橋東詰)―向宇品が開通 |
1917年11月 | 横川線が開通 |
1919年5月 | 御幸橋―専売局前(御幸橋東詰)が開通 |
1922年8月 | 宮島線の己斐町―草津間が開通 |
1931年2月 | 宮島線が全線開通 |
1942年4月 | 広島瓦斯と分離、広島電鉄創立 |
1943年4月 | 戦地に送り出した従業員の人手不足を補うため、広島電鉄家政女学校を設置(原爆により廃校) |
1943年12月 | 江波線土橋―舟入本町間開通。44年6月には舟入南町まで1・2キロ延伸 |
1944年12月 | 皆実線が開通 |
1945年8月 | 広島への原爆投下で市内電車が全線不通に。数日後に一部区間が復旧 |
1945年12月 | 白島線を除く市内電車全線復旧 |
1958年4月 | 市内線と宮島線の直通運転を開始 |
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けふから開通 広島市電天満鉄橋復旧(1946年5月24日付)
復旧めざまし広島電鉄 横川線開通近し 年内には100台を運転(1948年11月7日付)
1963年6月 | 軌道敷内への諸車乗り入れが許可される |
1965年9月 | 大阪市交通局から中古車を購入。以後78年までに神戸市交通局、西日本鉄道、京都市交通局からも購入 |
1969年12月 | 白島線で広電電車初のワンマン運行を開始 |
1971年12月 | 県公安委員会が8年半ぶりに軌道敷内への諸車乗り入れを禁止 |
1974年3月 | 全国初の電車優先信号を海岸通―向宇品口間に設置 |
1974年12月 | 相生橋電停を「原爆ドーム前」に改称 |
1975年12月 | 広島東洋カープ初優勝で花電車運行 |
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じゃまな車を規制、路面電車に優先権 広島県警など検討(1971年11月12日付)
12月から車の軌道乗り入れ全面禁止(1971年11月26日付)
予想以上の成果、車の軌道内乗り入れ禁止(1971年12月4日付)
確かにノロノロ解消(1971年12月09日付)
電停に屋根 広電の補助陳情に市「前例ない」(1975年5月25日付)
元京都市電の愛称ファン投票、1位は?(1979年11月15日付)
1980年3月 | 電車の運行状況表示装置(ロケーションシステム)を広島駅―己斐間で導入 |
1980年12月 | 新時代の路面電車となる「軽快電車3500形」の営業運転開始 |
1982年11月 | 西ドイツから来たドルトムント電車が営業運転開始 |
1988年3月 | JR広島駅前の整備が完成。電車乗り場もリニューアル |
1997年3月 | 電車にプリペイドカード(パセオカード)を導入 |
1997年12月 | 「路面電車ルネサンス」第1弾として、デザイン一新の3950形車両を導入 |
1999年6月 | ドイツから空輸した超低床電車「グリーンムーバー」(5001号)が運行開始 |
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ハノーバー市電お目見え(1990年6月8日付)
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紙屋町にあった路面電車の信号塔(1995年10月2日付)
「平和大通り線」構想を公表(1997年9月11日付)
アストラム「東西線」か広電「平和大通り線」か (1998年8月27日付)
空から超低床電車やってきた(1999年3月14日付)
グリーンムーバーが営業運転開始(1999年6月10日付)
路面電車の軌道、なぜ敷石?(1999年6月18日付)
2003年3月 | 横川駅電停をJR横川駅前広場へ移設▽宇品線を0・2キロ延長し、広島港電停を移設 |
2003年4月 | 7号線(横川駅―広電本社前)が運行開始 |
2003年9月 | 全電停の灰皿撤去 |
2005年3月 | 国産初の100%超低床電車「グリーンムーバーマックス」が運行開始 |
2009年3月 | 市内線全線でICカード乗車券「PASPY」導入 |
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現場物語 初の国産完全超低床車両の導入 <1>広島電鉄 独製 修理や整備に課題(2005年8月17日付)
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2016年6月 | イベント電車「TRAIN ROUGE(トランルージュ)」営業運行開始 |
2018年3月 | イコカなど全国の交通系ICカードが利用可能に |
2018年5月 | 1000形車両でICカード利用者限定の「全扉降車」サービスを開始 |
2019年3月 | 新型車両5200形「グリーンムーバーエイペックス(APEX)」が営業運転開始 |
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