愛知県内で「オミクロン株」の感染者が2人確認され、記者会見する大村秀章知事=26日午後、県庁

 愛知県は26日、新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」に、同居する40代と10代の親子2人が感染したと発表した。いずれも女性で、海外渡航歴はなく感染経路不明。県は市中感染との見解を示した。県内でのオミクロン株確認は初めて。26日は他にも、大阪府と奈良県で新たに9人のオミクロン株感染を確認。うち大阪府では市中感染が拡大している可能性がある。

 市中感染は東京、京都、大阪、福岡の4都府県で確認されていた。年末年始に帰省や観光などで人の移動が増えることが予想され、全国的な感染拡大の加速が懸念される。

 愛知県によると、2人はいずれも軽症で、入院して治療中。