呉市の大崎下島の御手洗地区で、「みたらいアートウォーク」があった。広島市立大(安佐南区)芸術学部と芸術学研究科の学生16人が、有志展「芸術航路」として作品を出展した。

 音楽や作品展示など五つのジャンルで構成。島を散策しながらアートを楽しんでもらう取り組み。学生は地域住民と協力。納屋などをリノベーションし、絵画、映像、立体作品など思い思いのアートで彩った。上蒲刈島から訪れた藤井妙子さんは「学生が島を盛り上げてくれることに感心する」と作品に見入っていた。

 主宰の御手洗ギャラリーオーナー田中佳織さんは「学生の感性が他の作家にも大きく影響したのではないか。今後も『アートは身近なもの』という視点から発信を続けていきたい」と話していた。(2年 河元愛香)