エリザベト音楽大(広島市中区)のセシリアホールで学内演奏会があった。学部の3年生が声楽、鍵盤楽器、管弦打楽器の専攻に分かれて自分で選んだ曲を独奏。同級生、在校生、教員、保護者たちを前に、華やかなドレスやスーツをまとって日頃の練習成果を披露した。

 フルートでポール・タファネルの「魔弾の射手幻想曲」を演奏した3年、九鬼みつ実さん(20)は「広いホールにどう響かせるか、どう吹くとフルートの音がきれいに聞こえるかを工夫し、練習に励んだ。自分の音楽が伝えられる演奏を目指し、今後も精進したい」と話していた。

 演奏会は、毎年11、12月、2回に分けて大学が実施している。(3年 佐藤杏)

フルートを演奏する九鬼さん