広島市中区の世界平和記念聖堂で、クリスマスミサのためのグレゴリオ聖歌の録音があり、エリザベト音楽大(同区)の学生が参加した。本来はミサの中で歌うが、新型コロナウイルス禍のため、事前に用意した音源を使う。

 西洋音楽の始まりであるグレゴリオ聖歌を学部1年生から学習に取り入れている。学生は4年間の在籍中、ミサや学校行事などで歌い、音楽の学びを深めている。

 録音に参加した1年の井上和奏さん(19)は「よく響く教会の中で歌え、神聖な気持ちになれた。コロナが収まって、ミサの中でグレゴリオ聖歌を賛美できる日が楽しみ」と話していた。(3年 佐藤杏)