ロシア反ドーピング機関(RUSADA)の建物=2018年、モスクワ(AP=共同)

 「エキニシ」で、被災した12店舗のうち5店舗の大家たちは、焼損が激しい部分を撤去し、2階建てに減築して修繕する方針だ。防火性の高い素材を使い、近く連携して改修工事に入る。

 工事対象は延焼ブロックの中央部で、約半分の広さを占める。昨年12月から始まった焼損部分の解体作業は、今月5日にほぼ終わった。被害が大きかった3階や2階の大部分が撤去され、現在は柱や梁(はり)などが残っている。

 複数の関係者によると、工事対象区域の大半は3階建て。従来、3階部分は物置として利用されており、被災店舗の大家たちは基本的に2階建てに統一する方向で調整している。店の再開を希望する店主も多いため、一帯の迅速な復興に向けて連携して工事を進めることを火災後に申し合わせていた。