もみじ色に塗られたEF67形。定期運用を終え、広島車両所で保管している(撮影・安部慶彦)

 広島県にちなんだ「もみじ色」で知られ、県内のJR山陽線を通算40年駆けてきたJR貨物の補助機関車EF67形の最後の1台が、老朽化のため今春で退く。難所の通称セノハチ(瀬野―八本松間)の急坂のために開発された現役最古の後押し専用車。JR貨物広島支店は「駅のホームや道路沿いで見かけた人も多いはず。3月下旬にラストランをしたい」と説明する。