本学で海外ボランティアの活動内容や役割などを学ぶ講習会があった。卒業生で、広島市を中心に国際協力活動や平和教育活動に取り組むNPO法人ANT-Hiroshima(中区)の渡部朋子理事長(61)が講師を務めた。

 法人誕生のきっかけや広島を訪問する海外の研修生たちへの平和教育活動などを紹介。アフガニスタンの難民支援活動やパキスタンで発生した大地震の復興支援活動などについても、現地での写真などを交えて説明した。渡部理事長は、近年、海外に出掛ける学生が減っているとし、「一歩踏み出すことで世界の広さが分かる。自分が本当にやりたいことが見つかるのではないか」と、海外で見聞を広めることの重要性を説いた。

 法学部2年の米田公平さん(19)は「自分が実際に海外に行って何を感じるか、興味が湧いてきた」と話していた。(3年・高尾彬)