三上内科医院の発熱患者専用の診療スペース。三上院長は発熱患者の来院のたびに防護具を身に着け、診療に当たる

 ▽「早期受診阻む」専門家懸念の声

 新型コロナウイルス感染が疑われる人を診る「診療・検査医療機関(発熱外来)」の公表が、広島県で進んでいない。1419施設のうち、県のホームページ(HP)で名前を公表しているのは3割の446施設。公表施設が8割を超える山口、島根両県と大きな開きがある。専門家は「患者の速やかな受診を阻む恐れがある」と懸念する。