「球場という名の劇場」を手に、広島市民球場跡地を巡るわたのはらさん

 再開発で姿を消した市場や趣のある路地裏、盆灯籠に彩られた墓…。広島の街の風景や人間模様を独自の視点で描いた探訪記や漫画が、じわり注目を集めている。ページをめくるごとに書き手の地元愛があふれ出す地域発の文芸作品。17日、広島県広島市南区で開かれる文学作品の展示即売会「文学フリマ広島」に出品され、数々の小説や詩、エッセーの中で異彩を放ちそうだ。