原爆ドームの前で「戦争は誰が勝ったとしても悲しい」と話すミルザさん

 「平和」の尊さを感じたい一心で広島に1月末から滞在し、毎日のように平和記念公園(広島県広島市中区)に足を運んでいるという。アゼルバイジャン出身のネエマット・ミルザさん(23)=中区。「ここに来て、心を落ち着かせています」と流ちょうな日本語で語る。自らの苦い従軍経験を思い起こしながら、同じく旧ソ連だったウクライナの行く末を案じている。