ヒロシマの空白 溶けた瓦や岩が語る熱線【ヒロシマの空白】証しを残す<4>地学班の記録 社会 ヒロシマの空白 原爆・平和 2022/4/28 (最終更新: 2022/4/28) facebook twitter LINE この機能は会員限定です クリップ記事やフォローした内容を、マイページでチェック!あなただけのマイページが作れます。 ログイン お申し込みはこちら 清病院の門の跡。左の門柱には被爆死した清茂基さんの名前の表札が残っている。渡辺武男さんが1945年10月に撮影、東京大総合研究博物館所蔵 上部が安山岩(あんざんがん)で作られた塀は一部が溶けてガラス化し、花こう岩の欄干は表面が剥離している。東京都文京区の東京大総合研究博物館には、原爆の猛烈な熱線で損傷した広島市内の岩石を撮った写真がいくつも所蔵されている。 残り1325文字(全文:1436文字) このページは会員限定コンテンツです。 無料会員登録をして続きを読む 中国新聞IDをお持ちの方はログイン ヒロシマの空白のバックナンバー 被爆死814人の遺族捜す 広島市、全国に原爆供養塔の納骨名簿を発送【ヒロシマの空白】 被爆翌年、焦土の卒塔婆 原爆慰霊碑付近で撮影、被爆死家族9人の名前記す【ヒロシマの空白】証しを残す 「あの日」奪われた日常、繰り返さないで 9人の名前に願い重ね【ヒロシマの空白】証しを残す もっとみる トップ 特集 ヒロシマの空白 溶けた瓦や岩が語る熱線【ヒロシマの空白】証しを残す<4>地学班の記録