「現地の住民や避難民へ、伴走的で継続的な支援が重要」と話す片柳教授

 ロシアによるウクライナ侵攻は紛れもなく国際法違反だ。ただ、ロシアが暴挙に踏み切る前に、国際社会は北大西洋条約機構(NATO)の東への拡大を懸念するロシアの思いを真剣に受け止めるべきだったといえる。ロシアからすれば、NATOの軍事力は大きな脅威なのだから。ウクライナがNATO加盟に動きだした時点で、武力攻撃に走ってしまうことは十分に考えられただろう。