森村泰昌「肖像(ゴッホ)」(1985年)

 広島県立美術館(広島市中区)では特別展「国立国際美術館コレクション 現代アートの100年」を開催中だ。20世紀絵画に多大な影響を与えたポール・セザンヌや、現代美術の父とも呼ばれるマルセル・デュシャンら巨匠に始まり、ポップアートの旗手アンディ・ウォーホル、日本を代表する現代作家である草間弥生や森村泰昌、奈良美智、塩田千春まで、国立国際美術館が収蔵する国内外の作家たちの名品72点によって、今日までの美術の動向をたどろうとするものである。