広島県で人口流出が止まらない。総務省の2021年「住民基本台帳人口移動報告」によると、転出者数が転入者数を上回る「転出超過数」は7159人と都道府県別で最多となった。2位の福島県(6116人)、3位の長崎県(5899人)と比べても大差を付けた。

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 広島県の21年の転出超過数は、前年に比べて35・8%の大幅増となった。この10年で7・5倍に拡大しており、一時的に減った20年などを除いてほぼ右肩上がりの傾向にある。

 広島以外の中国地方4県も