全国で相次ぐ水害の一因となっている線状降水帯。広島市安佐南区と安佐北区で大きな被害が出た2014年8月の広島土砂災害以降、危険性が広く認識されるようになった。気象庁は昨年6月、線状降水帯の発生を知らせる「顕著な大雨に関する気象情報」の発表を全国で始め、広島県では同8月の豪雨で初めて発表された。今年6月からは予測も始め、早めの避難を促す。梅雨期を前に線状降水帯の特徴やメカニズムを紹介する。(浜村満大)