広島県庁

 広島県内で14日、1247人の新型コロナウイルス感染が発表された。1週間前の7日(964人)と比べて283人増えた。

 1247人の居住地は、広島市663人▽福山市170人▽呉市101人▽東広島市70人▽廿日市市54人▽三原市35人▽尾道市31人▽府中町24人▽庄原市15人▽府中市13人▽海田町、熊野町各12人▽三次市9人▽安芸高田市、北広島町各8人▽世羅町6人▽竹原市5人▽坂町4人▽大竹市3人▽神石高原町2人。県外は2人で、福井県、香川県各1人だった。

 症状別は中等症6人、軽症1169人、無症状70人、調査中2人。

 広島市の663人の年代別は、10歳未満108人▽10代104人▽20代167人▽30代93人▽40代95人▽50代46人▽60代18人▽70代17人▽80代10人▽90歳以上5人。症状別は、中等症6人、軽症632人、無症状25人。7人は入院中、44人はホテル療養中、612人は療養先を調整している。

 福山市の170人の年代別は、10歳未満27人▽10代23人▽20代34人▽30代29人▽40代22人▽50代12人▽60代6人▽70代9人▽80代6人▽90歳以上2人。軽症157人、無症状13人という。

 市と市教委は、とでみなみこども園、まこと保育園、川口保育所、川口▽坪生▽長浜▽新涯▽網引▽新市▽神辺▽道上―の8小、城南▽神辺の2中でそれぞれ園児や児童、生徒、職員の感染を確認した。いずれも休園や学級閉鎖などとする。

 このほか市は建設政策課の職員1人の感染を発表。市教委も学びづくり課の職員1人の感染を明らかにした。

 クラスター(感染者集団)は就学前施設2件を認定した。それぞれ、職員2人と園児5人の計7人、職員1人と園児4人の計5人が感染した。

 市と市教委は、松永東保育所とひらの保育園、あんずこども園、瀬戸こども園、わかばこども園、川口▽手城▽深津▽川口東―の4小と東中で園児と児童、生徒の感染を確認し、学級閉鎖などとした。

 呉市の101人の年代別は、10歳未満14人▽10代25人▽20代17人▽30代11人▽40代12人▽50代8人▽60代5人▽70代6人▽80代3人。症状別は、軽症91人、無症状8人、調査中2人。クラスター(感染者集団)は、12人が感染した事業所と10人が感染した医療機関の2件を認定した。

 明立小と昭和中央小の児童各2人、坪内小、本通小、荘山田小、呉中央小、川尻小、安登小の児童各1人、横路中と和庄中の生徒各1人が感染。ほかに市立小2校の児童計2人も感染したが、休校などの必要がないとして市教委は校名を公表しなかった。

 後藤保育所の職員1人となぎさ音戸保育園、桜ケ丘幼稚園、阿賀中央幼稚園、ひかり幼稚園の園児各1人が感染した。

 公立下蒲刈病院の40代の女性看護師1人も感染した。

 県発表の313人の年代別は、10歳未満51人▽10代57人▽20代64人▽30代39人▽40代41人▽50代27人▽60代15人▽70代11人▽80代6人▽90歳以上2人。症状別は、軽症289人、無症状24人。4人は入院中、24人はホテル療養中、285人は療養先を調整している。

 ワクチンの接種回数別は、3回92人、2回107人、1回4人、未接種109人、調査中1人。

 県は独自に保健所を持つ広島市、呉市、福山市以外の20市町を所管している。県全体の直近1週間の新規感染者数は人口10万人当たり321・7人となった。