「たくさんの方に作品を読んでもらえるのがうれしい」と語る藤田さん=山口市の自宅(撮影・安部慶彦)

 第54回中国短編文学賞(中国新聞社主催)は、山口市の高校教諭藤田雄一さん(41)たち3人の受賞が決まった。新型コロナウイルス禍の生活が長引く中、生きることの切実さと向き合いながら、地域の高齢化や多国籍化などを浮き彫りにした読み応えのある物語がそろった。