普門寺の坐禅堂に立ち、2年間にわたって中止している坐禅会に思いをはせる吉村副住職

 「曹洞宗は坐禅(ざぜん)がすべて。その場を2年間も提供できていないのは心苦しい」。広島県広島市中区の曹洞宗普門寺の坐禅堂に立ち、吉村昇洋副住職(45)がつぶやいた。コロナの感染拡大を受けて、2020年春から坐禅会を開いていない。