使い捨てプラスチック製品の削減を目指す新法が4月1日に施行し、紙製など代替製品を扱う中国地方のメーカーが売り上げを伸ばしている。削減対象はフォークやスプーンなど12品目。環境に配慮する流れが強まり、食器全般に関心が集まっている。ただ、対象外の一部製品は環境性能が高くても売れ行きは伸びず、明暗が分かれている。
【脱炭素に挑む】プラ新法施行、エコ製品明暗 紙製食器は好調、法対象外は関心薄く
【脱炭素に挑む】
使い捨てプラスチック製品の削減を目指す新法が4月1日に施行し、紙製など代替製品を扱う中国地方のメーカーが売り上げを伸ばしている。削減対象はフォークやスプーンなど12品目。環境に配慮する流れが強まり、食器全般に関心が集まっている。ただ、対象外の一部製品は環境性能が高くても売れ行きは伸びず、明暗が分かれている。