尾道水道(左奥)を見下ろす山手で改修が進む元別荘

 広島県尾道市中心部の山手地区にある築110年を超す元別荘を東京の建築設計事務所が買い取り、滞在型の創作拠点やイベントスペースへの改修を進めている。工事内容や作業日数、費用などを全てオープンにする方針で、細い道が入り組み大型重機が使えない山手の古い街並みを守る参考にもなればという。

 千光寺山の中腹の東土堂町にある、尾道独特の「茶園(さえん)」と呼ばれる別荘の一つとして建てられた木造2階建て延べ約160平方メートル。