「秘書検定準1級の難易度ってどのくらい?」
「面接って何するの?」「おすすめの勉強方法はある?」

これから秘書検定準1級を受けようと思っている方でそのような疑問はありませんか?

そこでこの記事では秘書検定準1級の難易度について解説していきます。

また、接内容やおすすめの勉強方法なども紹介しているので、秘書検定準1級の取得を目指しているのであればこの記事を参考にしてくださいね。

秘書検定とは?


秘書検定とは?

秘書検定とは秘書に求められる知識・技能について問われる試験です。

秘書検定の勉強をすることで秘書に関する知識のみならず、一般常識、目上の人やお客に対する敬語の使い方やマナー、電話対応の仕方、ビジネス文書の作成方法など社会人にとって欠かせない能力も学べます。

そのため、秘書検定は秘書を目指す人だけでなく、就職前の学生や新社会人などにおすすめの資格です。

秘書検定を取得しておけば就職や転職の際にアピールできます。

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秘書検定準1級の難易度・合格率

秘書検定準1級の難易度・合格率

秘書検定準1級の難易度・合格率はどのくらいなのか1級~3級までと比較しました。

まとめ
  • 難易度:中級秘書レベル
  • 合格率:約40%
  • 合格基準点:筆記試験・6割/面接・不明

秘書検定準1級の難易度

秘書検定の難易度を各級別にまとめました。

内容 受験者層
3級 秘書の基本業務の知識や社会人としての基本マナー 高校生・大学生
2級 ビジネスに必要な知識、3級より専門的な知識 大学生・新社会人
準1級 中級秘書としての能力が求められる。筆記試験だけでなく面接試験がある 社会人
1級 上級秘書としての能力が求められる。全てにおいての最適な判断、応用力が必要 社会人・現役の秘書


秘書検定準1級からは試験内容が一次試験と二次試験に分かれます。

3級、2級は筆記試験のみですが準1級は筆記試験に加えて面接試験があります。
秘書検定準1級の一次試験は筆記試験で、それに合格した場合に次の二次試験の面接に進めます。

面接については後ほど詳しく説明しますが、面接は3人1組で行い、あいさつ・報告・状況対応の3つの課題を3人の面接官の前でこなさなければなりません。
すなわち、秘書検定準1級では秘書に関する一般的な知識だけでなく実際の話し方や所作、マナーなどの能力も求められます。

秘書検定準1級の合格率


秘書検定準1級の合格率はここ近年では約40%となっています。

秘書検定合格率を各級別にまとめました。

実施年 3級 2級 準1級 1級
2021年 73.0% 56.4% 39.0% 25.7%
2020年 77.1% 60.7% 39.9% 30.0%
2019年 76.9% 56.9% 42.0% 27.3%

受験者の約半数が合格している計算になるのでそれほど難易度は高くありません。

秘書検定準1級の合格基準点

合格点
  • 筆記試験:6割
  • 面接:不明


秘書検定準1級の試験の合格点は6割です。

筆記試験は「理論」と「実技」に分けられており、それぞれの得点が6割以上で合格です。

①必要とされる資質
②職務知識
③一般知識
④マナー・接遇
⑤技能


面接試験の内容はあいさつ・報告・状況対応の3つを行います。

  • あいさつ
  • 報告
  • 状況対応


面接の合格基準は発表されていません。

秘書検定準1級の合格に必要な勉強時間は?


秘書検定準1級の合格に必要な勉強時間は?

秘書検定準1級には筆記試験と面接試験があります。

勉強時間目安
  • 筆記試験:60時間~180時間
  • 面接試験:2週間〜1ヶ月

筆記試験に必要な勉強時間


秘書検定準1級の筆記試験に必要な勉強時間は60時間~180時間と言われています。

期間で言うと1日1時間勉強した場合、必要勉強時間は2ヶ月~6ヶ月ほどです。

勉強時間は社会人経験の有無などによって異なり、一般的な社会人であれば目安の勉強時間よりも少なく済むでしょう。

面接試験に必要な勉強時間


面接試験は筆記試験が合格した場合のみ受けられ、筆記試験から約1ヶ月後に行われます。

面接試験の勉強時間に関しては明確な目安時間はありませんが、面接の試験が終わってからの2週間〜1ヶ月程度です。

しかし、面接は対人形式によって行われるので緊張しやすい人などであれば、もう少し早めに対策をしておくといいでしょう。

また、社会人経験の有無などによっても変わってくるので、自分がどのくらいの期間で面接に対応できるかどうか考慮し準備しましょう。

おすすめの勉強方法


おすすめの勉強方法

おすすめの勉強方法
  • 独学
  • 通信講座

秘書検定準一級に合格するためのおすすめの勉強方法は独学と通信講座です。

独学

秘書検定準1級であれば、独学でも十分に合格できます。

具体的な勉強方法としては過去問をひたすら解くことです。
過去問を解くことである程度の出題傾向を理解し、問題自体に慣れることが大事です。

社会人経験などがあれば勉強しなくても知っている内容も多くあるので、ゼロから知らないことを勉強するわけではないので安心しましょう。

通信講座

通信講座はプロの講師が合格のために必要な教材とカリキュラムを用意してくれます。
独学に比べて費用はかかりますが、効率良く最短で合格できます。

秘書検定準一級の勉強を何から始めていいかわからない、勉強スケジュールを計画するのが苦手な人などにおすすめです。

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秘書検定準1級の面接


秘書検定準1級の面接

面接の流れ
  1. 受験票を提示し指示された場所で待つ
  2. 案内係の試験官に呼ばれたら控室へ移動する
  3. 控室で「報告」の課題を2分間で覚える
  4. 案内係の試験官の誘導に従い面接会場に入室する
  5. 順番に面接試験スタート


秘書検定準1級の面接では、「あいさつ」「報告」「状況対応」の3つの課題がロールプレイングで行われます。

試験は3人1組で行い、所要時間は1組10分です。
試験官は「あいさつ」「報告」「状況対応」それぞれを担当する3人がいます。

1.あいさつ


「あいさつ」担当の試験官の前であいさつをします。

まず、面接番号を呼ばれるのではっきりと返事をします。
次に「あいさつ」と書かれた面接官の前に移動し、「あいさつ」の動作を行います。

「失礼いたします。受験番号○○番の○○(名前)と申します。どうぞよろしくお願いいたします」


最初の「失礼いたします」とあいさつの終わりに礼をしましょう。
表情は硬くなりすぎず笑顔を心がけましょう。

2.報告

「あいさつ」が終わるとそのまま「報告」に移動します。
試験前に与えられた「報告」の課題を面接官に向かって報告します。

試験前の「課題」は2分間で覚える必要があります。

  1. 「失礼いたします」といい、軽く礼をする
  2. 「ご報告したいことがございます。ただいまよろしいでしょうか?」と聞く
  3. 報告内容を丁寧に報告する
  4. 「ご報告以上でございます」と軽く礼をする


移動する際の姿勢などもみられているのでしっかりと背筋などは伸ばしましょう。
面接は3人1組ですが課題の内容は全員異なるので他の受験者の報告内容は気にしないようにしましょう。

3.状況対応

「報告」が終わったら最後は「状況対応」に移動します。

「状況対応」は課題が2つあり、課題の内容は審査員がパネルで提示します。応対中はパネルは伏せられます。

パネルで提示された内容を適切な言葉に直します。

  • (パネル)よければ、もう一度用件を言ってくれないか
  • (応対)よろしければ、もう一度ご用件をおっしゃっていただけませんでしょうか

パネルの内容は毎回違うので予想はできませんが、例のように適切な言葉に直すことが求められます。

面接の審査内容


面接の審査内容

「あいさつ」「報告」「状況対応」のロールプレイングを以下の事項と内容により審査します。

審査内容
  • 姿勢:全体の印象がいい
  • 動作:生気がある
  • 明るさ:表情、話し方が明るい、笑顔など
  • 話し方:生気がある
  • 言葉遣い:ビジネスの場に適応するレベルである
  • 身なり:ビジネスの場に適応するレベルである

(参照:ビジネス系検定

特別なことはないので明るくハキハキとした態度で臨みましょう。

面接対策


面接対策

面接対策方法には以下の2つの方法があります。

  • 独学
  • 通信講座

独学

独学であれば家族や友人を相手に面接を意識した練習を行いましょう。

本番を意識するためにスーツを着るのがおすすめです。
明るいか、声は聞こえやすいかなどを判断してもらいましょう。

通信講座


面接が苦手でとても不安という方には通信講座がおすすめです。

特におすすめの通信講座は「早稲田ワーキングスクール」です。

早稲田ワーキングスクールの面接講座受講生の面接合格率は98.4%となっていて全国平均の1.3倍となっています。

早稲田ワーキングスクールでは、実際に試験で出題された問題を使用し、合格するためにはどこを・何をどのようにしたらよいかを座学だけではなく、動きを中心に学びます。身だしなみなどの基本から徹底指導してもらえます。

また、ビデオ撮影を2度行い、その後再生することで自身を客観的に見ることで、講師より合格へ向けての的確なアドバイスをしてもらえます。

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秘書検定準1級 日程|2022年度

秘書検定準1級 日程|2022年度

秘書検定の日程など試験概要について解説していきます。

日程

2022年の秘書検定の試験日程は以下の通りです。

試験日 申込受付期間
127回 2022年6月19日(日) 2022年4月7日~2022年5月17日
128回 2022年11月13日(日) 2022年9月5日~2022年10月11日
129回 2023年2月5日(日) 2022年12月5日~2023年1月10日

※129回試験は、2級、3級のみの実施です。

申込期間には締め切りがあるので余裕を持って申し込むようにしましょう。

試験場所

秘書検定の筆記試験は全国各地で行われます。居住地域から近い試験会場を選びましょう。

全国の筆記試験会場は「筆記試験会場一覧」から確認できます。
面接試験は全国各地で実施されていないので注意しましょう。

面接試験の会場と試験日程は「面接試験日程『秘書検定』」から確認できます。

秘書検定準1級に関するよくある質問

秘書検定準1級に関するよくある質問
2級との違いは?

秘書検定準1級と2級の違いは面接試験の有無と難易度です。

秘書検定準1級からは筆記試験に加えて面接試験があります。

筆記試験では2級よりも広く、より細かい専門的な知識が求められます。

面接試験では実際の秘書としての能力を対人形式で示す必要があります。

独学でも合格できる?

秘書検定準1級は独学でも合格できます。

秘書検定準1級の合格率は約40%なのでそれほど難易度が高いわけではありません。

それに加えて社会人などであれば知っている知識も多くあります。

計画的に勉強スケジュールを立てて、しっかりと問題演習を重ねれば十分に合格可能です。

秘書検定準1級の取得にはどんなメリットがある?

秘書検定準1級の取得のメリットは就職や転職に有利な点です。

秘書検定準1級の資格を持っていれば、社会人としてのマナーが身についていることを証明できます。
履歴書などには3級から記載できますが、2級から有利になると言われていて準1級であればさらに有利です。

まとめ

この記事では秘書検定準1級の難易度などについてまとめました。

秘書検定準1級であれば独学でも取得が可能で、就職や転職が有利になります。

また、秘書検定は勉強することで社会人としての細かいマナーが身に付くおすすめの資格です。

秘書検定準1級の取得を目指している方は当記事を参考にしてくださいね。