一昔前までは学資保険は、子供の教育費を貯めるために最もポピュラーな商品でした。現在も学資保険を利用されている人は非常に多いでしょう。

しかし、本当に学資保険は絶対に入らなければいけないものなのでしょうか? そこで今回は、学資保険が必要な人と不要な人の特徴について説明をします。

またおすすめの学資保険についても説明しますのでぜひ参考にしてください。

  • 学資保険が不要な人の特徴は、十分な資産がある、計画的に学費を貯められる、投資で学費を貯められる人
  • 学資保険が必要な人の特徴は、計画的にお金が貯められない、元本割れを絶対に避けたい、学資保険の絶対に保障が必要な人
  • 学資保険の種類は、貯蓄重視型、保障重視型の2種類がある
  • 学資保険のタイプ別におすすめの人について
  • おすすめの学資保険について
  • 学資保険に迷ったら無料保険相談所がおすすめ

学資保険はいらない?不要な人の特徴


学資保険をいらない人の主な特徴は3つです。

  • 十分な資産がある
  • 計画的に学費を貯められる
  • 投資で学費を貯める

学資保険が必要ないの特徴を説明しましょう。

ご自身がこれから紹介する特徴に当てはまっているかどうか確認しながら読んでください!

十分な資産がある人

十分に資産がある人はわざわざ学資保険で学費を用意する必要はないでしょう!

現在の日本の政策金利は2015年以降マイナス金利が続いています。

学資保険の金利は、円建ての場合、日本の政策金利に大きく左右されるため、現在の学資保険の金利は歴史的に見ても非常に低い水準です。

わざわざ資産があるのに、金利の低い学資保険で学費を貯める必要はほとんどないでしょう。

学資保険でどれくらいお金が増えるかを示すものを「返戻率」といいます。
返戻率が130%の学資保険の場合、100万円保険料を払い込んだ場合は、130万円戻ります。
返戻率が高い保険であれば、学資保険を利用するメリットはありますが、現在の学資保険はほとんど増えません

計画的に学費を貯められる人

計画的に学費を貯められる人も、学資保険を利用する意味はあまりないでしょう!

学資保険は毎月払いや、半年払い、年間払いなどの支払い方法があります。多くの人は毎月払いを利用していますが、毎月同じ日に同じ金額が引き落とされますので、計画的に学費を貯めることが可能です。

計画的にお金を貯めるのが苦手なの場合、同じ日に同じ金額が引き落とされ、知らぬ間に貯まっていく学資保険を利用するメリットはあるでしょう。

しかし、計画的にお金を貯める習慣があるにとっては、学資保険を利用するメリットはあまりありません。

大きく学資保険でお金が増えれば別ですが、先ほど説明した通り現在の学資保険では、ほとんどお金は増えないので、他の金融商品を利用した方がいいでしょう。

学費を貯める方法は学資保険だけではありません。株式投資や投資信託、貯蓄性の高い終身保険などでも学費を貯められます。

様々な選択肢をしっかり検討して最善な学費を貯める方法を選択しましょう。
 

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学資保険は、計画的にお金を貯めるのが苦手な人にとっては利用価値があります。
しかし、ほとんど金利はつかないのでもともと計画的にお金を貯められる人にとっては利用価値はあまりないでしょう。

投資で学費を貯める人

つみたてNISAや株式投資などで学費を貯められる人は、無理して学資保険を利用する意味はないでしょう。

もちろん株式投資などはリスクはありますが、長期分散投資をすることによって、かなりリスクは抑えられます。過去の投資成果を見ても、10年以上を様々な資産に分散して投資をした上で元本が割れる可能性はほとんどありません。

元本が割れないどころか2倍、3倍と大きく資産が増えている結果が出ているので投資で学費を貯められる人は学資保険を利用しなくてもいいでしょう。

学資保険が必要な人の特徴


学資保険を利用した方がいい人の特徴は主に3つあります。

  • 計画的にお金が貯められない人
  • 元本割れが絶対に嫌だ人
  • 学資保険の絶対に保障が必要な人

計画的にお金が貯められない人

計画的にお金が貯められない人は、学資保険を利用するのも1つの方法です。

先ほど説明しましたが、学資保険は、毎月、同じ日に同じ金額が銀行口座やクレジットカードから引き落とされますので、お金を貯めるのが苦手な人でも自然と貯まっていきます。

金利はほとんどつきませんが、計画的にお金を貯められるのは学資保険の大きなメリットです

元本割れが絶対に嫌な人

元本割れが絶対に嫌だという人は学資保険を利用するのも1つの方法です。

株式投資や投資信託の方が、将来的に大きくお金が増える可能性はありますが、元本割れの可能性もあります。

元本割れが絶対に嫌だという人は学資保険を利用するのも1つの方法です。もちろん、学資保険の場合も、保険会社が破綻してしまった場合、元本は保証されません。

しかし、大手の保険会社の場合、倒産してしまうと、社会的な影響が大きいことから国が守る可能性が非常に高いです。

大手の保険会社の学資保険に入ればほとんど元本割れする心配はないでしょう。

もちろん、中途解約してしまうと元本が割れてしまう可能性がありますので注意してください。

 
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元本割れが絶対に嫌な人も学資保険を利用するメリットはあります。ただし、満期まで保有せず中途解約してしまうと元本割れしてしまう可能性が非常に高いので注意してください。

学資保険の保障が絶対に必要な人

学資保険の保障が絶対に必要な人は学資保険の加入を検討しましょう。

多くの学資保険は、保険料の支払い手である親に万が一のことがあると、その後の保険料の支払いは免除されます。

この保障がどうしても欲しい人は学資保険に入る意味はあるでしょう。

ただし、死亡保障が欲しい場合は、シンプルな生命保険で準備した方がいいと考えます。

それでも学資保険の保証が絶対に必要だと考える人は学資保険に入る意味はあるのではないでしょうか?  

学資保険の種類|タイプ別におすすめの人も紹介


学資保険には様々な種類がありますが、主なタイプは2つに分けられます。

  • 貯蓄重視型
  • 保障重視型

貯蓄重視型

貯蓄重視型の学資保険とは、つまり返戻率が高い学資保険のことを指します。

もし学資保険に加入するのであれば、この貯蓄重視型がおすすめです。

学資保険に入る目的はあくまでお金を増やすことにありますので、返戻率の高い学資保険を選ぶようにしましょう。

 
 
返戻率は、学資保険を選ぶ際最も重視すべきポイントです。もちろん保険会社の信用度は重要ですが、保険会社の信用度に問題がない上であれば返戻率が高い保険を選ぶようにしましょう。

保障重視型

保障重視型とは、保険料を支払う両親に万が一のことがあった場合に、保険金が出るタイプのものです。

学資保険の中には、保険料の支払い手である親に万が一のことがあると、その後の保険料の支払いが免除されるタイプのものがあります。

保障重視型の保険の場合、返戻率が低い商品が多いので注意してください。

場合によっては、満期まで保有していても支払い保険料を下回る金額しか戻ってこない学資保険もありますので注意が必要です。

しかし、保障重視型の学習保険に入るのであれば、ネット生命保険などの掛け金の安い掛け捨て型の生命保険に入った方がいいでしょう。

おすすめの学資保険


こちらではおすすめの学資保険を3つ紹介します。

  • ソニー生命(学資金準備スクエア)
  • フコク生命(みらいのつばさ)
  • 明治安田生命(つみたて学資)

ソニー生命(学資金準備スクエア)

契約可能年齢

・子供:0〜3歳
・大人(男性):18〜61歳
・大人(女性):16〜69歳

払込期間

10歳・15歳・17歳・18歳・20歳・22歳

払込方法

月払・半年払・年払

月額保険料(※)

1万5,778円

返戻率(※)

105.50%

※月額保険料は契約者:30歳男性 お子さま:0歳 保険料払込期間:10年 学資金受取時期:18歳 月払いの場合

ソニー生命の学資保険は返戻率が105%を超える高さです。保険金の受け取り方は3種類から選べます。

保険料の一括払いには対応していませんが、月払いでも105%を超える返礼率は現在の金利環境から考えるとかなりおすすめです。

25歳・女性
返戻率が最も高いので本当に満足しています。受け取り方も3種類から選べるのでライフスタイルに合った受け取り方ができるのも気に入っています。
30歳・男性
生命保険料控除の対象なので節税もできるのが気に入っています。

フコク生命(みらいのつばさ)

契約可能年齢

・子供:0〜7歳
・大人(男性):60歳まで
・大人(女性):64歳まで

払込期間

11歳・14歳・17歳

払込方法

月払・半年払・年払

月額保険料(※)

・ステップ:1万5,186円
・ジャンプ:1万4,354円

返戻率(※)

・ステップ:104.7%
・ジャンプ: 105.5%

※契約者:30歳男性 子供:0歳 保険料払込期間:11年 学資金受取時期:18歳 月払いの場合

フコク生命の学資保険は2パターンに分かれます。

  • ステップ型…入園・入学等進学に係る教育資金に備えたい
  • ジャンプ型…より多くの教育費が必要となる大学入学を重視したい

どちらでも105%近くの返戻率を確保できるのは大きなメリットです。

またフコク生命の学資保険は「兄弟割引」がありますのでご兄弟で加入すると保険料が割引になります。

40歳・女性
兄弟割引があるのでフコク生命の学資保険に入りました。ほかの保険会社も導入してほしいです。
36歳・男性
生命保険料控除が使えるのはいいですね!学資保険では使えないと思っていましたので本当にありがたいです。

明治安田生命(つみたて学資)

契約可能年齢

・子供:満0〜6歳 ・大人:満18~45歳 ※お子様が2歳以上の時は大人満40歳まで

払込期間

10歳・15歳

払込方法

月払・半年払・年払・一括

月額保険料(※)

1万5,910円

返戻率(※)

104.70%

※契約者:30歳男性 子供:0歳 保険料払込期間:10年 学資金受取時期:18歳 月払いの場合

明治安田生命の学資保険は一括払いが可能です。

一括払いにすると返戻率はさらに高くなるのでまとまった資金があるに人は特におすすめです。

月払いでも105%近くの返戻率があるので、月払いで検討している人にも文句なしでおすすめできます。

30歳・女性
明治安田生命は大手の保険会社なので安心して利用できます。学資保険を利用する際は保険会社の信用度も重要ですからね。
52歳・男性
資金に余裕があったので一括払いができる学資保険を探していました。明治安田生命は大手だし一括払いができるので本当にいい商品だと思います。

学資保険の加入に迷ったらおすすめの無料保険相談所


学資保険の相談をしたい場合、無料の保険相談所を利用しましょう。

おすすめの無料保険相談所は4つです。

ほけんの窓口

運営会社

ほけんの窓口グループ株式会社

FP資格の相談員

在籍している

取扱い保険会社数

生命保険会社:27社
損害保険会社:16社
通販部門のみ:3社

相談方法

店頭 オンライン

対応地域

全国

キャンペーン

ほけんの窓口は全国に700か所以上の店舗があります。

また40社以上の保険商品の取り扱いがあるので非常に選択肢が広いのも特徴です。またオンラインでも相談できるので気軽に相談したい人にもおすすめです。

  • 全国に700か所以上の拠点がある!
  • 取扱保険会社が40社以上!
  • オンライン面談も可能!

マネードクター

運営会社

株式会社FPパートナー

FP資格の相談員

在籍している

取扱い保険会社数

生命保険:22社
損害保険:9社

相談方法

訪問 オンライン

対応地域

全国100拠点以上

キャンペーン

あり

マネードクターは学資保険に精通しているFP(ファイナンシャルプランナー)の資格を保持している専門家がたくさんいます。

提携している保険会社も30社程度ありますので、安心です。

専門家に家計全体の相談をしたい人に特におすすめです。

  • 専門家が多い!
  • オンラインでの面談も可能!

保険見直しラボ

運営会社

株式会社Jリスクマネージメント

FP資格の相談員

在籍している

取扱い保険会社数

生命保険会社:21社
損害保険会社:11社

相談方法

訪問 オンライン

対応地域

全国70拠点

キャンペーン

あり

保険見直しラボは相談員がベテランが多いのが特徴です。

経験豊富な相談員に相談したい人には特におすすめです。

また相談をしてアンケートに答えればお米や牛タンなどのプレゼントがもらえるのも大きなメリットでしょう。

  • ベテランが多い!
  • オンライン面談も可能!

保険ONLINE

運営会社

パワープランニング株式会社

FP資格の相談員

在籍している

取扱い保険会社数

非公開

相談方法

オンライン

対応地域

なし

キャンペーン

なし

保険ONLINEはオンライン相談に特化している無料の保険相談所です。
zoomを使って気軽に相談できるので店舗に出向きたくない人には特におすすめです。

学資保険いらない まとめ

今回は学資保険は必要なのかいらないのかについて説明しました。

学資保険が必要か必要でないかは人によって異なります。

以前は学資保険は返戻率が非常に高かったため、学費を貯める最もポピュラーな商品でしたが、今はたくさんの金融商品があります。

また返戻率も決して高くありません。

しかし計画的に学費を貯められるなどのメリットも学資保険にはあります。

今回の記事が学資保険がご自身にとって必要なのか不要なのかを決めるきっかけになれば幸いです。