広島県庁

 広島県内で27日、862人の新型コロナウイルス感染が発表された。1週間前の20日(1295人)と比べて433人減った。県が1人の死者を公表し、県内の死者の累計は485人となった。

 862人の居住地は、広島市492人▽福山市106人▽呉市59人▽東広島市52人▽廿日市市40人▽尾道市22人▽府中町15人▽三原市13人▽安芸高田市10人▽海田町9人▽三次市8人▽北広島町7人▽江田島市6人▽熊野町6人▽大竹市5人▽府中市4人▽庄原市4人▽坂町1人▽安芸太田町1人▽大崎上島町1人。県外は山口県1人だった。

 症状別は中等症2人、軽症804人、無症状55人、調査中1人。

 広島市の492人の年代別は、10歳未満79人▽10代76人▽20代85人▽30代91人▽40代70人▽50代37人▽60代21人▽70代14人▽80代11人▽90歳以上8人。症状別は、中等症2人、軽症472人、無症状18人。3人は入院中、32人はホテル療養中、457人は療養先を調整している。

 クラスター(感染者集団)は6件、計39人を認定した。内訳は市立小4件(児童23人と職員2人)、市立中1件(生徒4人と職員1人)、高齢者施設1件(入所者6人と職員3人)。いずれも軽症か無症状という。

 福山市の106人の年代別は10歳未満12人、10代18人、20代21人、30代19人、40代20人、50代7人、60代と70代各4人、80代1人。軽症99人、無症状6人、1人が調査中という。

 市教委は、樹徳▽多治米▽神辺―の3小と、幸千▽済美▽一ツ橋―の3中で児童生徒の感染を確認し、学級閉鎖にしたと公表した。

 新たなクラスターは2件で、児童6人が感染した幕山小と、学生6人が感染した別の学校を認定した。

 呉市の59人の年代別は、10歳未満8人▽10代11人▽20代、30代各7人▽40代11人▽50代2人▽60代、70代各4人▽80代1人▽90代4人。軽症47人、無症状12人という。

 児童福祉施設では8人の感染を確認し、市はクラスターと認定した。

 荘山田小、昭和中央小、和庄中、片山中、川尻中の児童生徒各1人、波多見小の教職員1人が感染した。他に市立小の児童1人が感染したが、休校などの必要はないとして市教委は校名を公表しなかった。

 県発表の205人の年代別は、10歳未満37人▽10代33人▽20代26人▽30代40人▽40代27人▽50代18人▽60代9人▽70代11人▽80代2人▽90歳以上2人。症状別は、軽症186人、無症状19人。3人は入院中、8人はホテル療養中、194人は療養先を調整している。

 ワクチンの接種回数別は、3回59人、2回58人、未接種87人、調査中1人。

 県は独自に保健所を持つ広島市、呉市、福山市以外の20市町を所管している。県全体の直近1週間の新規感染者数は人口10万人当たり245・4人となった。