校内の図書室で配色図鑑を手にする澤原さん。作品で色彩を表現する際の参考にしている(撮影・山田太一)

 優秀賞「好敵手」を書いた澤原理乃さん(15)は、ノートルダム清心高(広島県広島市西区)1年生。ある女子高校生を主人公に、中学生の妹とのライバル関係を素直な文章で描いた。幼い頃から本に親しんできた澤原さんは、空想を自由に動かせる小説に、すっかり夢中になっている。