「会長になっても取引先とのやり取りを担う。社外から見た体制は変わらない」

 食品容器製造のエフピコ(広島県福山市)が初の海外事業に乗り出す。9月までに同業でマレーシア最大手のリースーンセンプラスチックインダストリーズ(LSSPI)の株式の40%を取得し、同じく60%を取得する三井物産(東京)とともに運営していく。佐藤守正会長(63)は「海外に出るなら東南アジアと考えていた。まず現地の生産性を上げ、成長につなげる」と展望を語る。(村上和生)