「生徒会のメンバー全員で成果を出せたことが良かった」。賞状と盾を手に受賞の喜びを語る綿貫さん

 全国の高校や中学校の優れた生徒会活動を表彰する「日本生徒会大賞2022」(一般社団法人生徒会活動支援協会主催)で、瀬戸内高(広島市東区)前生徒会長の3年綿貫鈴さん(17)が個人の部で優秀賞に輝いた。心と体の性が一致しない生徒にも配慮した制服の導入に向けた取り組みが評価された。綿貫さんは「みんながより良い学校生活を送るきっかけになればうれしい」と受賞を喜んでいる。

 綿貫さんは会長だった21年6月、生徒会メンバーに男女ともブレザーの上着にスラックスの「ジェンダーレス」の制服を提案。心と体の性が一致せず、