学生にドナー登録について説明する「しずく」のメンバー㊧

 広島国際大東広島キャンパス(東広島市)で、骨髄バンクドナー登録の啓発活動をしている学生クラブ「しずく」の学生たちが、骨髄ドナーに関する説明会を開いた。献血会場も設け、学生と教職員計75人が献血に参加し、13人がドナー登録した。

 同クラブは2011年に発足。東広島市や広島市で開催されているドナー説明会(ひろしまドナーバンクなど主催)に参加しながら、啓発活動を行ってきた。研修を受け、ドナー登録説明員の資格を取得した学生が、登録に関する説明や手続きに当たる。

 今回の説明会でも、資格を持つ学生が2ミリリットルの採血で登録できることなどを説明した。

 同キャンパスがある黒瀬地区での献血バスの出張は年3回程度。登録会は1回しかなく、献血や骨髄バンクについて多くの学生に知ってもらうため、今回は平日に献血バスを学内に呼んで実施した。

 しずくの代表を務める医療技術学科3年の福岡春芽さん(22)は「健康、医療、福祉分野の総合大学だからこそ、骨髄バンクや献血について身近に感じてもらい、理解を深めてほしい」と願っている。(広島国際大3年 石原貴子)