トクヤマの先進技術事業化センター(柳井市)

 総合化学メーカー、トクヤマ(山口県周南市)の横田浩社長は23日、徳山製造所(同)で記者会見し、再生可能エネルギーによる電気で水を分解して水素を得る装置を販売する方針を明らかにした。カセイソーダの生産で培った電解の技術を生かす。水素は燃焼時に二酸化炭素(CO)を出さないエネルギーとして期待されており、脱炭素化の需要を国内外で取り込む考えだ。