社会貢献活動に、自主的に取り組む団体を表彰するイベント「たちまち全員集合~参加したくなる社会貢献活動を発見~」が広島市中区袋町の合人社ウェンディひと・まちプラザであった。実行委員会が企業、大学、NPOの分野ごとに、ひろしま県民活動表彰として1団体を選び、その功績をたたえた。

 大学部門は3団体から応募があり、安田女子大(安佐南区)が選ばれた。同大の代表が安芸太田町で、教養科目の一環として取り組んだ「困り事解決プロジェクト」について、活動内容を紹介。65歳以上の高齢化率が50%に迫り、過疎化も進む同町で、農作業や雪かきなど、地域のニーズをくみ取った取り組みが評価された。

 各団体が日ごろの活動の様子を伝えるブースコーナーもあった。文学部1年木村綾香さん(19)は「さまざまな人と出会い、協力し合う大切さを知った」。家政学部4年大成佑美さん(22)は「これからも活動を続けたい」と笑顔だった。(広島大2年・福原潤)