独立と岩国の関係を記した本を紹介する大石さん

 山口県岩国市横山の美術館、五橋文庫の館長の大石紗蓼(さりょう)さん(72)が、篆書(てんしょ)体で印章の文字を刻む篆刻(てんこく)を江戸時代に中国から伝えた禅僧独立(どくりゅう)性易(しょうえき)(15961672年)と岩国の関係をたどる本を自費出版した。「岩国の篆刻文化を次世代につなぎたい」と願い、独立の没後350年を記念して執筆した。