中国新聞社が参院選(10日投開票)の中国地方4選挙区の候補者を対象にした憲法改正に関するアンケートでは、合区解消案と国の教育義務規定案について、いずれも賛成が反対を上回った。また、見直すべき条文として「9条の平和、国防に関する内容」を挙げる意見が目立った。

 質問項目と選択肢

 自民党が示している「改憲4項目」について、スタンスをお尋ねします。

○衆参両院の選挙区と定数は「地域的な一体性」などを総合的に勘案した上で、特に参院選は合区を解消し、各県から少なくとも1人ずつ参院議員を選べる選挙制度を維持するようにする提案に賛成ですか、反対ですか。

 ①賛成②反対③どちらでもない

○教育の充実を巡り、個人の経済的理由にかかわらず教育を受けられるよう、国の努力義務規定を盛り込む案について、賛成ですか、反対ですか。

 ①賛成②反対③どちらでもない

○あなたが、「条文を書き直すか、付け加えるべきだ」と思うものがあれば、以下から選んでください。(複数回答可)

 ①自衛隊の位置付けなど9条の平和、国防に関する内容②地方自治の強化③道州制の導入④改憲手続きの96条⑤国政選挙の選挙制度のあり方⑥環境権⑦公共の福祉のあり方⑧天皇の位置付け⑨災害やテロなど緊急事態への国の関わり⑩首相公選制⑪プライバシー権⑫知る権利⑬家族や家庭の尊重⑭憲法裁判所の設置⑮財政規律の規定⑯教育の充実⑰条文を変えるべきものはない。現行の憲法のままでいい⑱そのほか