引退セレモニーを終え、支援者に祝福される冨久さん(5月13日)

 97歳で陸上競技を始め、昨年秋まで大会に出場して数々の好記録を打ち立てた広島県三次市南畑敷町の冨久正二さんが、老衰のため105歳で亡くなり、同市内で3日、家族葬が営まれた。挑戦を続ける姿はシニア世代に勇気と希望を与え、地元の陸上仲間や支援者から悼む声が相次いだ。