花瓶に生けたオレンジ色の花、海を見下ろす山の中腹に広がる畑、白地に緑の模様が入ったワンピースの女性…。多くは穏やかな色彩で描かれている。作品を所蔵する長野県上田市の戦没画学生慰霊美術館「無言館」の窪島誠一郎館主は「絵を描きたい。もっと生きたいという声が聞こえてくる」という。