ベースを投げたり、土をかけたり…。プロ野球史上最多の12回の退場処分を受けた元広島監督のマーティ・ブラウン氏に「なぜこれほど激しく抗議するのか」と聞いたことがある。こんな答えだったように記憶する。「僕らがプロなら、彼らもプロだろう」

 今、球界に訪れつつある変革の波を、ブラウン氏はどう感じているだろうか。米メジャーリーグが2024年から、投球のストライク・ボール判定について「ロボット審判」を導入する方向であると明らかにした。機械が判定し、球審がコールする。既に導入しているマイナーリーグでは、平均の試合時間が9分短縮されたという話もある。