副校長
山崎 哲男(やまさき・てつお)氏

 

 今春から新型コロナウイルス禍前の教育活動を取り戻しつつあります。英語コースの高校2年生22人は、4月に豪ブリスベン市へ出発し、約2カ月の短期留学を経験。ホームステイをしながら、現地の高校へ通い、英語力に磨きをかけました。5月には3年ぶりに中・高合同の体育祭を実施しました。拍手の応援で盛り上がり、全校生徒で息を合わせて「比治山音頭」を披露。活躍は保護者にも見てもらえました。

 コロナ禍前からタブレット端末を使い、ICT(情報通信技術)を活用した授業を進めていました。感染状況のレベルが高いときは自宅でのオンライン授業を積極的に導入。対面授業になった現在も、海外のネーティブ講師のオンライン授業や宿題の配信、意見の共有などにタブレット端末を使っています。

 友達との関わりや部活動など、学校生活でしか経験できないことの大切さをコロナ禍で実感しました。校訓の「正直、勤勉、清潔、和合、感謝」に沿って生徒の成長を促し、寄り添いながら、保護者の期待に応える教育を展開します。

体育祭で踊った「比治山音頭」の様子