創部3年目の新鋭校、福山電波工(現近大福山)の2年生右腕が、8年ぶりの優勝を狙う古豪広島商の夢を断った。1965年の準々決勝。浅野啓司は同じ2年生の三村敏之らが並ぶ強力打線を1点に抑え、サヨナラ勝ちを呼び込んだ。
浅野、三村広島商を破る【ザ対決 高校野球広島大会】浅野啓司-三村敏之
1965年準々決勝 福山電波工2―1広島商
創部3年目の新鋭校、福山電波工(現近大福山)の2年生右腕が、8年ぶりの優勝を狙う古豪広島商の夢を断った。1965年の準々決勝。浅野啓司は同じ2年生の三村敏之らが並ぶ強力打線を1点に抑え、サヨナラ勝ちを呼び込んだ。