井伏の生家近くの古墳を調査するゼミ生

 福山大の青木美保教授(日本近代文学)のゼミ生15人が、井伏鱒二のエッセーを基に広島県福山市加茂町の古墳を調査している。作品に出てくる場所と極めて類似する古墳群に行き着き、井伏が作品で幼少期の記憶を忠実につづっていることを裏付けた。今後も周辺の古墳を調べ、井伏の「故郷観」への影響も探る。