「核の脅威がリアルになっている。生命を奪うのではなく守ろうと子どもたちに伝えたい」と語る川瀬監督

 長崎で郵便配達中に被爆し、核兵器廃絶を訴え続けた故谷口稜曄(すみてる)さんと、元軍人の英国人作家の交流をたどるドキュメンタリー「長崎の郵便配達」が上映中だ。英国人作家の長女が長崎を訪ね、2人の残した言葉をたどる物語。川瀬美香監督は「知ることから平和は始まる。戦争体験をどうつないでいくか、考えるきっかけにしてほしい」と語る。