CSCSなど2資格を持つ教員(左端)の指導を受けるサークルメンバー

 広島文化学園大坂キャンパス(広島県坂町)にある人間健康学部スポーツ健康福祉学科の学生が「HBGトレーナーサークル」を設立した。現在5人が、体に関する知識を学んだり、スポーツの現場を見学したりしてスポーツトレーナーになるための活動に励んでいる。

 本年度から同学科のカリキュラムが、NPO法人NSCAジャパン(千葉県流山市)の「CSCS」など2資格の教育プログラムとして承認されたのがきっかけだった。CSCSは、けがの予防とスポーツ技能の向上を目的に、安全で効果的なトレーニングプログラムを作成・実行する知識と技能を有することを示す資格。承認されたのを受け、学科で単位を取得すれば両資格の特別認定試験の受験が可能となった。

 トレーナーサークルは、卒業と同時にトレーナーとして即戦力になれるように、授業では学べない知識に触れ、現場での経験を積もうと、1年生の日浦心春(みゆ)さん(19)の呼び掛けで結成。23年生と大学院生各1人、1年生2人が集まった。両資格を持つ教員と陸上競技の実業団チームで実施するトレーナー活動も予定している。

 2年の諸岡壱星(いっせい)さん(19)は「立派なトレーナーになるために今後、体の仕組みについて勉強し、一人でも多くの人のサポートをしたいと思う」と意気込んでいた。(2年 佐々木愛歩)

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