就きたい職業が分からない広島市西区の高校2年の女子生徒(17)からの相談です。

 「普通科に通い、大学進学を目指しています。将来の職業は『地域振興ができたらいいな』『公務員も魅力的』と漠然と考えています。ぼんやりしているので、大学の学部を決められません。適当に学部を選んでしまうと、将来の職業も決まるようで怖いです。親と話し合ったり、大学のオープンキャンパスに通ったりしましたが、職業が見えてこず、焦ります。どうすれば自分に合う職業が分かりますか」

読者からの回答

★視野を広く持って

 早い段階から職業を決めつけず、視野を広く持った方がいいですよ。私は自分にどんな職業が向いているか迷っているうちに就職しました。公務員として経験を積む中で、天職だと気付きました。(広島市佐伯区・公務員男性・39歳)

★インターン経験を

 高校で生徒の就職支援をしています。漠然としていても公務員志望なら、市役所でインターンシップをしてみてはいかがでしょうか。働く意義を理解するには、職業体験で足元を固めながら職業観を築くことが大切です。(広島市安佐北区・高校職員男性・68歳)

★何でも挑戦 道探る

 私もやりたいことが漠然としていましたが「やりたいことは大学で探してみたら」と担任に勧められ、大学に進みました。トレーナーの知識を学ぶサークルに入り、高齢者の運動教室に参加したことが今の仕事につながりました。何でもチャレンジ精神で道を探ってみてはどうでしょうか。(三原市・スポーツ施設職員女性・27歳)

★悩みながら決めて

 「ぼんやり」でも、ある程度興味のある方面へ進学すれば、学問だけでなくクラブやアルバイトを通じ、さらに興味が絞れます。高校3年の息子も同じことで悩んでいます。悩みながら少しずつ決めてください。(広島市中区・会社員女性・45歳)

★大学でも遅くない

 私は結婚後に取ったさまざまな資格を生かしてパートで働きました。大学を卒業してからでも、通信教育などで教員や保育士、社会福祉士などの資格が取れます。大学でさまざまな人と出会ってから職業について考えても遅くないですよ。(広島県府中町・主婦・59歳)

係から

 「大学の学部で職業が決まるわけではない」という意見が多数寄せられました。私も転職しましたが、人生にはいろんな回り道があります。興味のあることをじっくり学び、焦らずにやりたいことを見つけてください。(森岡恭子)

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長男夫婦に本音言えず

 同居する長男夫婦の行動が気に掛かる広島県内の80代の女性からの相談です。

 「同居前から長男夫婦のためにパジャマや普段着を用意していたのですが、何の説明もなく全てごみ袋に入れられてしまいました。私は傷つきましたが、夫が『帰ってきてくれたのだからありがたく思え。何も言うな』と黙って処分しました。お嫁さんは普段よくしてくれるのですが、そのことがとても気になります。同居を続けるため、私は黙って耐えなければいけないのでしょうか。それとも率直に話し合った方がいいのでしょうか」