雨水がもたらす恵みや土砂災害について考える「雨水ネットワーク全国大会」が4、5日、東広島市西条栄町の芸術文化ホールくららである。一般参加を募っている。

 4日は、広島大教授たち4人が講演し、意見を交わす。広島市都市整備調整課の木村良一・復興まちづくり担当課長は、2014年8月に起きた広島土砂災害の被災地での復興の歩みを報告する。

 5日は、広島大の福岡義隆名誉教授(気象学)が「雨水パワーによるまちおこし」と題して基調講演する。その後の事例報告では、雨水を使ったチョウザメ飼育などを紹介。この日は日本酒の仕込み水の利き水や、ペットボトル内に「雲」を発生させる実験などの催しもある。

 雨水活用を推進する同ネットワークの全国大会実行委員会主催で、今回が10回目。広島県内では初めて開く。一般参加者は申し込み不要で無料。同実行委事務局=電話082(434)7384。(森岡恭子)