広島市立の小中学校の半数以上が平和学習を目的に設定していた広島原爆の日(8月6日)の登校日が、ことしからなくなる見通しであることが10日、分かった。地方分権の一環で教職員の人事権限が丸ごと市へ移り、市職員向けの8月6日を休日とする条例が適用されるためだ。市教委は「平和教育が後退するわけではない」とするものの、学校からは戸惑いの声も上がっている。(馬場洋太)