うつ病で、ため息ばかりの夫への接し方に悩む広島市の40代女性会社員からの相談です。

 「夫がうつ病になり、半年間休職しました。今月復職しましたが、口数がずいぶん減り、何を考えているか分かりません。今も気分が沈んでいることが多く、深いため息ばかり。落ち込んでいる夫にどう対応していいか分かりません。『一番つらいのは本人』と分かっているのですが、私自身も心が安らぐことがなく、中高生の子どもたちへの影響も心配です。悪化を防ぐためにも、どう接していけばいいのでしょうか」

読者からの回答

★反論せず耳傾けて

 私はうつ病の経験者です。家族の対応で一番うれしかったのは、私の味方になりながら話を聞いてくれたことでした。「それでいいんだよ。大丈夫」と言い続けてくれたのです。奥さんも、ご主人の話を聞くときは、反論せずに耳を傾けてくださいね。心強いと思いますよ。(広島市安佐北区・無職女性・50歳)

★ユーモアある話を

 私も在職中、仕事に行き詰まってうつ病になりました。そんな私に、妻はいつもにこにこと笑みを絶やさず、ユーモアのある話をしてくれました。私のうつ病はいつの間にか改善し、ため息も消えました。(広島市西区・無職男性・73歳)

★のんびり見守ろう

 私の夫もうつ病になりました。私は夫と一緒に病院へ行き、医師からは「『頑張れ』とは言わず、のんびり見守って」と言われましたよ。私は、家の中での生活は夫のしたいようにさせました。(広島市中区・主婦・70歳)

★個室を与えてみる

 私のうつ状態の経験からすると、旦那さんをそっとしておいてあげてください。人と関わったり、話したりすることが無性に疲れるのです。旦那さんに個室を与えれば、好きなことをゆっくりできて気持ちが少し晴れるかもしれませんね。奥さんもため息が気にならなくなるのでは。(呉市・会社員女性・41歳)

★自分の時間大切に

 奥さん自身がストレスをためないように友達と出掛けるなど、自分の時間を大切にしてください。お子さんには「お父さんは病気だから、優しい声掛けをしてね」と話してみてはどうでしょう。(広島市安芸区・パート女性・56歳)

係から

 うつ病の体験者からの意見が目立ちました。家族も心労が続くと思います。悩みを共有したり、苦しさを率直に吐き出したりできる家族会を探し、参加してみるのも一つの方法です。心の持ちようについて、ヒントが得られるかもしれません。(治徳貴子)

お答え待ってます

接触避ける隣の席の同僚

 コミュニケーションを避ける同僚との付き合い方に悩む広島市中区の会社員女性(41)からの相談です。

 「職場で隣に座る同世代の女性は、こちらが話し掛けてもほとんど口を利いてくれません。仕事の内容についての相談や雑談を差し向けても、すぐに話をそらして別の人と会話を始めます。あいさつするときも、こちらの目を見ようとしません。私自身に思い当たる節はありません。私の業務に支障は出ていませんが、ストレスがたまります。今後、彼女にどのように接していけばいいのでしょうか」