本学(広島市安佐南区)の国際交流室が主催する人気制度「ランゲージパートナー」がことしも10日から始まった。短期留学生と日本人学生が一組となり、お互いの母国語を教え合う。ベトナム、ポーランド、モロッコなど5か国の留学生8人と日本人学生14人が参加している。

 日本人学生と留学生が交流することで国際理解を深めてもらう狙い。8月までお互いの都合に合わせて週1回、約1時間半ほど交流する。今月18日には、日韓両国の学生が初めて顔を合わせ、言葉を教え合った。発音の違いは思った以上で、何度も繰り返したり、息の出し方を手のひらを使って確認したりした。自分だけでは習得しにくいネーティブな発音を勉強するよい機会となったようだ。

 4月に韓国から来日した李宗奎(イゾンギュ)さん(24)は、発音の違いを教えるのが難しかったと振り返り、「練習してパートナーの発音がよくなるのがうれしかった。韓国語に興味を持ってくれてうれしい」と笑顔を見せた。(2年・下井田廣)