2日目を迎えた2017ひろしまフラワーフェスティバル(FF)。広島市中区の平和大通り一帯に設けられたステージやブースには4日、スポーツの魅力や平和への思いを発信しようと願う人たちが次々と登場した。国際色豊かなイベントもにぎわった。

 岩国市のダンススタジオ「AMM(アム)」は、田中町ブロックのラベンダーステージで、ミュージカル「キャッツ」をイメージした創作ダンスを元気いっぱいに踊った。

 対立していた猫たちに愛が芽生え、互いに打ち解け合うストーリー。14~51歳の12人が三毛猫や黒猫のコスチュームで登場した。ヒップホップやジャズダンス、バレエなどを織り交ぜ「愛の広がりと平和」を表現した。

 顔をなでる愛らしいしぐさをしたかと思えば、側転や馬跳びなど躍動感あふれる演技も披露し、観客から大きな歓声を浴びていた。

 野良猫を演じた大島商船高専(山口県周防大島町)3年の中村朱里さん(17)=岩国市=は「互いの個性を尊重する大切さを伝えようと前向きに踊った。お客さんを笑顔にできてうれしい」と声を弾ませていた。(高橋穂)